マイホーム計画 vol.4「性能」

新年明けましておめでとうございます☆

 

今年はネズミ年!!っていうことなので
チュウタもより一層多くのみなさんに家造りのお役に立てるように
いろんな情報をお届けできるようにがんばっていきます!
本年も広報宣伝部チュウタを宜しくお願いいたします☆

 

 

さて、今回は去年から引き続きマイホーム計画の悩み事について
性能について解説していくよ☆

 

 

 

省エネ性能

 

マイホームの性能に関してもっとも高い関心があるのが省エネ性能だよね。
とくに岩手は冬も寒いし、最近は夏もかなり暑いよね。(>_<)
冷暖房器具の使用が増えて電気代もどんどん高くなっていく・・・

その悩みを解決してくれるのが省エネルギー住宅なんだ。

 

「最近はどの住宅も省エネ住宅って宣伝してるけど、
どれも同じなの?」

 

省エネ住宅といっても様々なランクと種類があるんだ。
代表的なものざっくり解説していくよ!

 

 

断熱等性能等級4(省エネランク★)

今後政府が義務化したい基準で近年東北地方では一般的になった省エネランク。
今ではこの性能にして次世代ポイントを取得する住宅も増え、
岩手で新築を考えるならできる限りこのランクの省エネ性能は欲しいところ。
オール樹脂サッシや高性能断熱材を使用すればこの性能を達成できやすい。

 

 

認定低炭素住宅(省エネランク★★)

上記のランクからさらに省エネ化した基準。
断熱性能の他に節水機器やHEMS(使っている電気量がモニターで
確認できるシステム)の導入など省エネ意識が高いランク。

減税の最大額が増えるが、最大額に達する事が限られるので実質の恩恵はさほど高くない印象。
このランクを検討している方はもう少しがんばって後述のZEH住宅と比較しても良いかも。

 

 

ZEH住宅(省エネランク★★★)

上記2つの基準より上の断熱性能に太陽光発電を搭載し省エネルギーからゼロエネルギーまで進化した基準。
政府が今後新築住宅の半分はZEHにしようとしている。
そのため補助金などけっこう恩恵もあるが、太陽光発電の導入が必要なため初期コストが高め。
ただ、長い目で見れば電力買取制度と資産価値も含めお得。
いま話題の省エネランク。

 

 

LCCM住宅(省エネランク★★★★)

ライフ・サイクル・カーボン・マイナスの頭文字をとってLCCM住宅という。
ZEHからさらに進化した最高クラスのランク。
エネルギー消費(CO2排出)を将来にわたってマイナスにする考え方。
まだ一般的には普及途上ではあるが地球の環境配慮というとても意識が高い住宅ランク。

 

 

BELS評価制度

建築物省エネルギー性能表示制度。
住宅戸別でどのくらいの省エネランクか第3者機関が証明してくれる評価制度で公的機関に提出もできる。
車に貼られている低燃費ステッカーの様なもの。
5段階評価で省エネランクが分かりやすい。

 

 

 

ざっと代表的なものはこんな感じかな。
新しい住まい生活を大いに左右する省エネ性能。
快適に過ごすには省エネ性能は欠かせない項目だね。

みんなが今考えてるマイホームはどれくらいの省エネ性能かな?
分からない場合はこれを機に省エネ性能も考えてみよう☆彡

 

 

長くなったから続きは次回で!
ではまた~

 

 

PAGE TOP