マイホームにおけるコストバランスとは

こんにちは!
広報宣伝部チュウタだよ☆

今回から「自分に合った理想のマイホームを考えよう!」をテーマに解説していくよ☆
自分に合った理想のマイホームを実現させるために大事な事は・・・・・

ずばり、コストバランスです!

え!?プランナーの下河原さん??

初めまして!FPホームサービスの下河原です!
今回のテーマについては私が解説していきますね。
宜しくお願いします!

なぜか今回は吹き出しがでてるなぁ・・・と思ったら
こういうことですか!?
僕の出番が・・・(´;ω;`)

あとで大好きなピザを食べさせてあげるから(^^;)

お願いします!

気を取り直して・・・

皆さんは「理想のマイホーム」と聞かれてどのような住宅を想像しますか?

高断熱・高気密・高耐震・おしゃれでかっこいい、あったかくて広々な住宅・・・と思われるかもしれません。

しかしそんな住宅でもデメリットはあります。

そう、コストです。

立地はケースバイケースですが
費用をかければかけた分住宅の性能やデザインは良くなります。(一般的には)

では果たしてそれが理想のマイホームかといえば、必ずしもそうとは言えないと思います。
前にこのブログ内でチュウタ君が予算について解説しましたが、
現金で建てるにしろローンを借りて建てるにしろ、自分に合った予算があります。

いかに予算内で先に述べたような住宅に近づけるかが理想のマイホームだと思います。

大事なのは

コストバランスです。

今回から何回かに分けて解説していきます。

 

〇断熱性能について考える

断熱性能は今最も関心のある分野でほとんどの住宅会社さんは、
自社の性能を表に出していますね。
ランクに関しては前にチュウタ君が解説していますので参考にしてみてください。

では、いま検討しているランクやその会社さんの仕様より、
少し性能を上げたい場合どうすればよいか。。。

 

① 窓の性能を上げる


(※画像はイメージです)

 

断熱性能のポイントは一番に窓です。
窓が一番熱が伝わりやすい部分ですので、窓の性能を上げることは
断熱性能を上げる上で一番費用対効果が高いです。

アルミ+樹脂であればオール樹脂に複層ガラスをLow-E複層ガラスに、
さらにはトリプルガラスに・・・あとは予算内でどこまでできるかですね。
体感できるレベルで変わります。

 

② 天井・屋根の断熱を厚くする

窓以外を考えると次は天井・屋根の断熱材を強化しましょう。

夏場に一番太陽が当たるのは屋根です。
雪が積もるのも屋根ですので上部の断熱を強化することは、その恩恵が大きいですし、
壁の断熱は柱の寸法が決まっている場合が多く簡単に厚くできません。

天井や屋根の方が厚みを調整しやすいので、
費用もそこまで高くならないと思います。
(断熱材の材料費分くらい)

あと一つ付け加えますと、断熱材は材質ももちろんですが厚みも重視した方が良いです。

断熱材も種類によって一長一短あり、これが正解!というのは無いです。
本来であれば熱貫流率や熱抵抗値で比べますが難しいので、
断熱材は厚ければ厚いほど良いと考えましょう。(極端ですが)

天井・屋根の断熱に話を戻しますが、
岩手県だと天井ブローイングで200mm~250mm、
屋根吹付で140mm前後が多いかなと思いますので、
予算と相談しながら+50mm厚くする検討してみるのも良いと思います。

 

では次回に続きます!

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